実際に作ってみよう

まずはこれから作るファイルを保存するフォルダを作りましょう。

例えば、Windowsで「マイドキュメント」に「HOME」というフォルダを作る場合、

1. 「スタート」−「すべてのプログラム」−「アクセサリ」−「エクスプローラ」でエクスプローラを起動。
2. 「マイドキュメント」を選択し、メニューより「ファイル」−「新規作成」−「フォルダ」を選択。
3. 新しいフォルダが作成されるので、名前を「HOME」とします。

次に拡張子を表示させるようにします。
ホームページ作成ではさまざまなファイルを使用するため、拡張子（ファイル名の.htmlや.txtなど）が非常に重要になってきます。

1. 「スタート」−「すべてのプログラム」−「アクセサリ」−「エクスプローラ」でエクスプローラを起動。
2. メニューより「ツール」−「フォルダオプション」を選択。
3. 「表示」タブをクリックし、「詳細設定」の「登録されている拡張子は表示しない」のチェックを外す。

では実際にＨＴＭＬファイルを作ってみましょう。
Windows付属の「メモ帳」などのテキストエディタを開いて次のように記述してみてください。

すべて記述したら、先ほど作ったフォルダに「○○.html」（○○は自由につけてください）の名前で保存します。
このようにHTMLファイルは拡張子がtxtではなく、htmlまたはhtmで保存します。
また注意点として、ファイル名は半角英数文字を使うようにしましょう。記号を使う場合は、.（ドット）、-（ハイフン）、_（アンダーバー）程度にしましょう。